Appendix A: 実験装置のセット
A.1. 無負荷回転の実験
例として、以下のように実験装置をセットする。
A.2. トルク測定実験の例
例として、以下のように実験装置をセットする。
特に、ドラムにかける糸は下図のようにモータ側によせる。これを行わないと糸がドラムから外れてしまう。
A.3. 電源装置の使い方
電源装置の使い方を解説する。
- 赤枠内
-
出力できる最大電圧と表示する最大電圧の設定を行う。今回はどちらも最大18[V] に設定したいので図のように +18V にセットする。
- 緑枠内
-
出力電圧・電流の設定を行う。緑枠内上段のボタンで電圧、電流の選択、下段のボタンで操作したい桁を選ぶ。図の例では電圧の1の位が選択されており、つまみを回すごとに1の位の値が1だけ加減される。
モータが電流不足で動かない事態を避けるため、予め電流値は図のように最大にしておく
- 黃枠内
-
このボタンがONになっていると実際に電圧がかかる。配線・電圧と電流の設定が間違ってないことを確かめた上でこのボタンを押す。
今回の実験では12[V]まで使いたいので、クリップを図のように+18Vと0Vにつなぐ。